七尾市で長期滞在・ビジネスホテルならミッキーハウスへ

どれが安い？仮住まい候補の費用・メリットを比較

リフォーム中の仮住まい候補となるのは、「ビジネスホテル」「親族の家」「マンスリーマンション」などです。こちらでは、それぞれの費用相場やメリット・デメリットをご紹介いたします。

＜ビジネスホテル＞

シティホテルよりもリーズナブルな費用で利用できる宿泊施設です。利用料金は地域によって異なり、東京では約5,000～10,000円、地方都市では約3,000～7,000円が相場だといわれています。

ビジネスホテルのメリットは以下のとおりです。

• すぐに利用しやすい
• 料金が安い
• 設備が充実している
• 駅からの距離が近い

ほとんどのビジネスホテルにはテレビやDVDレコーダーなどが完備されています。主要駅の近くに集中しているため、移動のストレスも少ないです。複数人での宿泊ができないビジネスホテルもあるため、ご家族での利用の際は事前確認が必要です。

＜親族の家＞

親族の家を仮住まいとして利用する場合、大きなメリットは宿泊費用がかからないことです。広めの一戸建てであればスペースにも余裕があり、お気に入りの家具・家電の持ち込みもできます。

一方で、親族の家ではどうしても親族とのコミュニケーションが必要になります。親しい仲である分には問題ありませんが、これまで疎遠となっていた親族の場合には「お世話になっている」という気持ちが強く、なかなか羽根を伸ばせないということがあるでしょう。

＜マンスリーマンション＞

マンスリーマンションは週単位・月単位の契約となるため、短期間の利用の場合、賃貸物件と比べてコスト面がお得です。最近では1日単位での契約を受け付けているマンスリーマンションも増えており、より柔軟に利用できます。

一方で、マンスリーマンションは一般的に家賃相場が高いため、滞在が長期になるほど費用対効果が下がってしまいます。

4人家族で暮らす場合、賃貸物件とマンスリーマンションではどのくらいの費用がかかるのかをまとめてみました。

（賃貸物件）

1ヶ月：60万円～
3ヶ月：80万円～
6ヶ月：120万円～
12ヶ月：180万円～

（マンスリーマンション）

1ヶ月：20万円～
3ヶ月：50万円～
6ヶ月：110万円～
12ヶ月：210万円～

初期費用は賃貸物件のほうがマンスリーマンションの3倍になります。マンスリーマンションは部屋の広さや間取りがある程度統一されているため、家賃相場がさほど変わらないというメリットがあります。

反面、6ヶ月以降はマンスリーマンションのコストが賃貸物件を上回っており、長期滞在になるほど費用が高くなることがわかります。

マンスリーマンションのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

• 敷金礼金がかからない
• 入居時の審査が簡易的
• 家具や家電の持ち込みに制限がある

敷金・礼金を必要とせず、入居時の審査が簡単なマンスリーマンションはすぐに入居が必要となる場合に便利です。ただし、家具や家電の持ち込みが禁止もしくは制限されていることがあるため、事前に持ち込みが可能かどうかを確認しておきましょう。

仮住まいに関する疑問点

以下では、仮住まいに関する疑問点とその回答をご紹介いたします。

Q：仮住まい中は住所変更が必要？

A：結論、仮住まい中の住所変更は必要ありません。リフォーム期間中の仮住まいは転居ではなく長期滞在とみなされます。ただし、1年以上仮住まいする場合は、手続きが必要になる場合もありますので、注意しなければなりません。仮住まい中は郵便物の転送手続きも忘れずに行ってください。

Q：家具の行先はどうすればよい？

A：リフォームに際して、自宅の家具を一度片付ける必要がある場合があります。片付けた家具を、仮住まいとして利用するビジネスホテルやマンスリーマンションに持ち込めない場合には、一時預かりサービスの利用をおすすめします。引っ越し業者も一時預かりサービスを実施していますが、引っ越しサービスを利用することが前提の場合が多いです。引っ越しを業者に頼まない場合は、トランクルームやレンタル倉庫の利用がおすすめです。