七尾の住民基本台帳への登録がある人口は、平成31年2月末現在で52,800人です。男性が25,047人、女性が27,753人と、若干女性の人口が多くなっています。割合で言うと、52%です。七尾市の花は「菜の花」で、一面に咲き誇る様は、まさに七尾の山・海の豊かさが感じられます。
七尾市の木は「松」です。七尾市内の海・山どちらにも多く見られ、一年中親しまれています。市民憲章の歌詞に登場する「カモメ」は、七尾市の鳥として親しまれています。青空を穏やかに舞う様子はまさに、七尾市の豊かな海を表現していると言えます。
七尾市の魚「ハチメ」は、豊かな海を表現するのにふさわしいものです。市内で開催されるもてなしの席では欠かせない魚になります。平成29年の七尾市の平均気温は、7・8月が一番高く、25.7度でした。平均気温が低いのは1・2月で、2.9度から3.0度が平均です。降水量は7月、次いで12月の順に高く、5月、3月、6月の降水量は少ない傾向にあります。七尾への引越しでマンションをお探しの方、七尾への急な短期出張や転勤が決まった方は参考にしてください。
短期出張でも転勤でも、「せっかく七尾に行くのだから、楽しんで過ごそう」とお考えの方向けに、七尾で有名な観光スポットをご紹介します。
のとじま水族館
様々な魚はもちろん、ジンベエザメやイルカ、アシカ、ペンギンなどの海洋生物が見られます。イベントやショーが充実しているのも特徴の一つです。イルカ・アシカショー、ペンギンのお散歩などが見られます。マダイの音と光のファンタジアといって、幻想的な世界観を演出しているオリジナルショーも見逃せません。
能登島大橋
ドライブで一度は訪れたい能登島大橋。能登島と七尾市を全長1,050mの橋でつないでいます。海の上を走っている感覚が楽しめる、石川県でもっとも長い橋です。天気の良い日を狙って車を走らせてみるのはいかがでしょうか?
湯っ足りパーク
和倉温泉の温泉街にある足湯(無料)です。海を眺めながら足湯に浸かれ、屋根付きですので雨に濡れる心配もありません。
隣接する広場(わくたまくんパーク)では、和倉温泉のマスコットキャラクターである「わくたまくん」を探すことができます。
石川県能登島ガラス美術館
様々なガラス細工が楽しめる美術館です。展示にはピカソ・シャガールといった有名な芸術家のデザインを基に制作された作品が並べられています。イベントやワークショップなどが開催されていて、入場無料の喫茶店や売店も利用できます。