アパートに住む際のマナー
アパートでは様々な生活スタイルの方々が生活していますので、お互いが快適に暮らすためには、集合住宅のマナーを身に付けて守ることが大切です。
そこで、こちらではアパートに住むうえで気をつけたいマナーについていくつかご紹介します。
音に関わるマナー
一戸建てと違って、アパートなど集合住宅で特に気をつけたいのが騒音です。集合住宅に住んでいると、特に生活音が、自分で気がつかないうちにお隣の方へ迷惑をかけているケースも少なくありません。一般的に夜10時~朝7時までは、音に関しての気配りが必要です。
洗濯・掃除・入浴の音
洗濯機や掃除機など音が響く家電は、早朝・深夜には使用を控えるようにしましょう。これらの家電の音は、両隣や上下階の部屋に響きやすいです。また、深夜の排水音も意外と響きやすいですから、深夜の入浴も注意が欠かせません。
足音・ドアの開閉の音
足音やドアの開閉の音といった何気ない動作の音も、気になるものです。足音は上からだけではなく下と両隣からも響いてきますから、住んでいる部屋の位置に関わらず、歩き方に注意したり床にカーペットを敷いたりなど、響きづらいようにする気づかいが大切です。
共有スペースに関わるマナー
アパートなど集合住宅では、一般的に自分の部屋以外は共有の空間です。
廊下や階段など共有スペースでは、住民の皆さんに対する配慮が重要です。
廊下・階段
廊下や階段は共有スペースですので、自転車やゴミなど不用品をそのまま置いておくのはマナー違反です。また、廊下や階段は災害など非常時には避難経路にもなり、放置された物は通行の妨げになってしまいます。
ベランダ
自分の部屋のベランダも、廊下や階段などと同じく共有スペースです。ベランダも避難経路のひとつですのでスムーズな避難のためにも、テーブルや使用しない家電などを放置するのは避けるようにしましょう。
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